北海道の皆さんへ

 

私たちができること、として「節電」がありますが、どうか皆さん「過度」な節電意識は持たないようにしてください。
見たいテレビを我慢する。
部屋を暗くしてテレビを見る。
飲みたいコーヒーなどを我慢する。
そんな「我慢」するほどの節電はしないでください。
「無駄を省く」で十分なのです。
北電さんのホームページにもあるように、
「北海道から東北地方に電力を送るための送電線は60万キロワット」なのです。
そして、この60万キロワットという数字は、北海道の皆さんが普通に生活して電力を使っていても、問題なく送ることができる量なのです。
逆に、いくら節電しても、この60万キロワットを超えて送ることはできないのです。
もちろん、節電することが悪いことではありませんし、今は余裕の北電さんもいつかは厳しくなる可能性もあるかもしれません。
そのためにも、「無駄をなくす」という意味での節電はとてもいいことだと思います。
ただ、今回の震災に遭われた人たちのためにという思いが強すぎて、いろんなことを我慢したり、不便な生活を余儀なくされるような無理な節電はしなくていいし、しても被災地に届くわけではないということです。
どうか今まで通りの普通の生活をして、そのなかでの「無駄」をなくす、本当の意味での節電を心がけましょう!

コメント

  1. ◆きなこさん
     そうなんですよね。なんか地震の悲惨さに逆に自分を追い詰めてしまっては、絶対よくありません。
    気持ちを大きく持って、ささいなことからでいいからエコしていけが、かならずそれが支援にもなるはずですから(^^)v

  2. 本当の意味での節電。
    ケチするというのではなく、エコするように心がけます。
    ピリピリ・イライラせず、気持ちにゆとりを持つのが大切なのですね(^^)!。

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