すみません、発表が遅くなってしまいました。
- 猿猴草(えんこうそう)
「猿猴」とは手長猿のことで、地面を這う茎を手長猿の手にみたてたものらしいです。 - サルトリイバラ(猿捕茨)
トゲのある茎を伸ばしてヤブのようになり、そこに入り込むと猿も動けなくなってしまうというところからだそうです。 - サルメンエビネ(猿面海老根)
この花の唇弁が赤みを帯びてシワがあるところを猿の顔にみたてたものだそうです。環境省のレッドリスト(2007)では絶滅危惧類に登録されてるそう。写真は撮っても、花は採らないでね。 - サルスベリ(百日紅)
樹皮が剥げやすくて、幹がツルツルしてるため「猿も滑る」というところからだそうです。 - サルナシ(猿梨)
果実が猿が好んで食べる梨のような形からという説があるそうです。ちなみに、猿がこの果実などを木の祠や岩のくぼみなどに溜め込んで、自然発酵してお酒になったものを「猿酒(ましら酒)」と言われてるらしいですよ。
いかがでしょう?
皆さんはわかりましたでしょうか?いろんなお花があるものですね~♪
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