
私にとっても親友って言ってもいいくらい、とても大切なわんこだった。
20日の朝刊配達が終わってスマホを見てみたらメールが一通届いていた。
午前0時5分、君が旅立っていったことを知らせる飼い主さんからのメールだった。
前日の夜、病院に連れていくのを手伝ってたばかりだった。
最近、元気がなくて食欲も落ちてはいたけれど、まだまだそんな感じは少しも感じなかったのに。
すぐに友達の家に向かう。
布団に横たわっている君は、まるでいつものように寝ているようにしか見えない。
早朝に歩いていったので私の手はすっかり冷えきっていて、君の体をなでたとき、とってもあったかく感じた。
けれど、すっかり固くなっていた君の体、なでてもなにも反応を示さない・・・
涙がとめどなくあふれて・・・・
まだ早い、もっともっと君と一緒にいたかったよ・・・
でも、君が大好きだった飼い主さんにみとってもらえて、君はとっても安らかで幸せそうな表情だった。
良かったね。幸せだったね。たくさん、頑張ってきたね。
私も、君にはたくさん癒やされて元気づけられて助けられてきた。
ありがとう。本当にありがとう。
天国に行くと、動物もしゃべることができるようになるって聞いたことがある。
いや、言葉なんてなくても通じるってことなのかな?
君は私のことをどんなふうに思っていたのだろう。
いつか私がそっちに行ったら、君とゆっくりと酒でも酌み交わしてみたいものだ。
いろいろ文句を言われそうな気もするが(^_^;)
あ、でもごめん、まだあと50年は行かないつもりだけどね(^_^;)
ゆっくり待ってて。
ん?私が天国に行けるかどうか・・・それが問題か(^_^;)
飼い主さんに看取ってもらって幸せでしたね
知らないうちに逝かないでお利口さんでしたね
褒めてあげたいです