先日、Facebookやホームページを見ていて、ふと目に止まったのがユニセフのページでした。

日本では蛇口をひねるだけで当たり前のようにでてくる水。その水を何kmもの道を運ぶ子どもたち。泥水のような水でも飲むしかない生活環境。
日本で暮らしてると想像もできないようなつらい暮らしをしている子どもたちが世界にはまだまだたくさんいることを。
なにかしたいと思っても、せいぜい私にできるのはわずかばかりの寄付をさせてもらうことくらいです。できればもっともっと多くの人に寄付をして貰えれば・・・
でも、例えば私が「私も寄付しました!だからみんなもお願い!」と言っても・・・、どうでしょう、なかなか「じゃ、私も」とはなりにくいのではないでしょうか。
たぶん私も、他の人から勧められたとしたら「うん、わかるけど・・・、他にもいろいろ支援したいところとかもあるし・・・」とか思っちゃうような気がします。
そんなときに見つけたのがユニセフの「フレンドネーション」という企画でした。
ドネーションとは「寄贈・寄付」というような意味ですね。「ヘアードネーション」って聞いたことがありませんか?
「ヘアドネーション」とは、癌や白血病、先天性の無毛症、不慮の事故などにより髪の毛を失った子供たちに、皆様に寄付していただいた髪の毛を使用して、完全オーダーメイドの人毛の医療用ウィッグを無償提供する活動
フレンドネーションは、自分の友だちに寄付を呼びかける募金活動のようなものです。
自分が何かにチャレンジするとか、誕生日とか出産、結婚、就職などのお祝いごとがあったときに、それらの「応援」や「お祝い」の気持ちにプラスして寄付をお願いするという感じです。
ちょうど、6月30日に3回目の出場となる「サロマ湖100kmウルトラマラソン」があって、その中でひとつの目標となっているのが「サブ10(10時間以内にゴールする)」の達成なのです。
この「サブ10チャレンジ」で募金活動プロジェクトを立ち上げてみました。
正直、2~3人いればいいかなぁ?なんて思っていたのですが(その割に5万円なんて目標金額設定してますが(^.^;)、すでに何人ものお友達から寄付が寄せられ、気がつけば目標額まであと2,000円というところまできています!
なんか目頭があつくなってしまいました・・・
本当に私は素敵な友達、仲間に恵まれているなぁ・・・・。
あ、もちろん寄付は全額、ユニセフに送られます。そして皆様からのその「気持ち」が私への大きくて強い応援歌として「サブ10」を目指す原動力になっています。
サブ10を達成できるかどうかは正直わかりません。なにせ100kmです。完走さえできないかもしれません。でも挑戦すること、それが第一の目標です。
寄付は大会当日の6月30日まで受け付けております。
世界の子どもたちのため、ちょっとこちらのプロジェクトを見ていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします!

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